校長通信 【たから】 NO.7

新年 明けましておめでとうございます!

本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。
 

 平成30年が明けました。この一年が、宝仙にご縁の深い方々にとりまして幸多きものとなりますようお祈りいたします。

   何となく 今年はよい事あるごとし 元日の朝 晴れて風なし

                            石川啄木

 今年の元旦は、啄木の歌の通り穏やかな日和となりました。

暖かな初日につつまれて新年を迎えた慶びを感じたご家庭も多かったのではないでしょうか。

 子ども達にとって家庭ほど大切なものはありません。自分のすべてを受け入れ愛してくれるかけがえのない場所。外へ出て辛いことがあっても帰れる場所。自分を取り戻せる場所。新しい自分を創ろうとスタートする場所・・・。

 各ご家庭の家族の絆がなければ、子ども達は育ちません。

この一年も宝仙小の子ども達の健やかな育ちを守り、見つめてまいりましょう。そして、子ども達 一人ひとりを家庭と学校の両輪で育ててまいりましょう。

 始業式では、「自立」について話しました。

今年度の生活重点目標は「人のために進んで行動しよう!」でした。このテーマの発展として「自立」をとり上げました。今年度の目標の『進んで』という言葉の先には『自ら』という言葉が浮かびます。

誰かから言われたからやらなくては・・・。叱られるから・・・。といった他者意識からではなく(『自らの意志』で行動する人に育ってほしい!)と願っています。

 家庭教育も学校教育も、それぞれの役割の違いこそあれ、突き詰めていけば 一人ひとりの「自立」と「自律」を追い求めているのではないでしょうか。

 そして、学校は家庭よりはるかにダイナミックに多くの他者と交流し学ぶ場所!様々な人柄と接し自分を見つめ試す場所!時には喧嘩ももめごとも!これが学校の有効活用術!

 日本人が世界に誇る「公・おおやけ意識」の継承も重要!我が家の玄関を一歩出たら、よそ様と交わる領域!外に出るということは、自己と公との接点に立つ事!

 昔から、教育は家庭内のみでは成立し難いものです。よそ様と暮らすからこそ厳しい社会の実像を学ぶことになります。

これからも、優しさと逞しさとしなやかさとユーモアを携えた宝仙の子ども達を育てて参りましょう。

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