「学校安全」は教師による「安全管理」と子どもたちへの「安全教育」(安全指導と安全学習)が相まって、図ることができます。「備えあって、なお憂いをもつ」姿勢により、心して子どもたちの安全確保に努めています。
児童の一日と安全・安心
本校では、時刻を守り、めりはりのある生活習慣を育んでいきます。
休み時間もゆとりを持たせ、次の授業の準備をしたり、外で遊んでリフレッシュしたり…。勉強も遊びも一生懸命にできる環境です。
登校時には玄関の観音様に「合掌」をして校舎内に入ります。校長先生が笑顔で挨拶をして迎えてくれます。
はじめに「十の戒」をみんなで唱えます。朝の時間は30分あり、落ち着いた気持ちで、1日がスタートします。
授業開始3分前には予鈴が鳴り、授業が始まります。本校の授業は1コマ40分です。
20分休みは、みんなが元気に遊びます。この時間、週番の子どもたち(5・6年生)は自分たちで考えた「奉仕活動」を行います。
みんなが大好きな、栄養バランスを考えてつくられたおいしい給食。
全員が給食着を身につけていただきます。
昼休みには清掃をします。日頃使っている教室に「感謝」の気持ちを込めて行います。
ある学年が自由に遊べる時間が「優先日」です。いろいろな遊びをみんな楽しみにしています。(学年によって時間は異なります)
毎日、安全にマナー良く帰るために、方面別にきちんと並んでまとまって下校します(下校時刻は学年や曜日によって異なります)。
今日は補習の日。「わからなかったところを先生に聞きたい」そんな子どもたちの声に応え、学力をさらに伸ばしていきます。
月曜日の朝の時間は、児童全員が講堂に集まって「講堂朝礼」を行います。校長先生といっしょに「十の戒」を唱え、お話を聞きます。最後は全員で校歌を歌います。
「学校安全」は教師による「安全管理」と子どもたちへの「安全教育」(安全指導と安全学習)が相まって、図ることができます。「備えあって、なお憂いをもつ」姿勢により、心して子どもたちの安全確保に努めています。
全児童同時下校の時は、方面別に1~6年生で班編成し、教師が付き添って下校しています。その時以外は、学級で方面別に集まって下校しています。
毎年夏休み前に不審者対策として、中野警察署の協力を得て、1、2年生を対象に「セーフティー教室」を実施しています。
保健室前にAEDを設置し、玄関に設置表示をしています。また、そのAEDを全教職員が使えるように毎年、中野消防署員の救命救急訓練指導を受けています。
警備員が24時間常駐し、定期的に校内巡視しています。また、朝は正門付近に立ち、児童の安全な登校を確保しています。
玄関、各階廊下、屋上 等各所に設置しております。職員室、事務室で常時見ています。
児童登校後は施錠しています。来校者は幼・小事務室がある門の方から入っていただいています。
教室と職員室で直接連絡がとれます。
「110番通報ボタン」設置。
不測の事態が起きてもすぐに110番通報することが出来ます。
校庭脇に防災倉庫を設置し、飲料水や食糧、防災頭巾や毛布、簡易トイレなどの防災備品を、いざという時に備えて備蓄しています。
緊急時だけでなく、校外学習の連絡など、保護者への迅速な連絡には、「mypa」システムを使用しています。登録いただいた10系統のメールアドレスに同時に配信されます。
児童がIC カードを携帯し、教室に設置してあるカードリーダーに触れることにより登録したメールアドレスに登下校時刻が配信されます。
ホームページを通して、災害時の対応や警報発令時、感染症への対応など、リアルタイムで情報発信していきます。
大災害時に帰宅困難な児童・生徒を、本校児童はもちろん、私立・国立・公立を問わず学校内に保護します。保護したこどもは、連帯団体専用Webシステム「避難校ネット」を利用して、所在と安否の情報を在籍校へ提供するシステムに加盟しています。
発令時刻によって、状況を判断し、適切に対応しています。