5月6日(木)宝仙学園中学高校 社会科教諭 高校女子部ダンス部 ReguLu’s(レグルス) 顧問 氷室 薫 先生
氷室先生率いる、宝仙学園女子高等学校ダンス部はこれまで多くの大会で輝かしい成績を残し、アメリカ大会でも優勝経験があります。
そしてTV出演も経験しているダンス部です。
そんなダンス部の指導をしている氷室先生は普段は社会科の先生であり、広報というお仕事もされています。
さて、氷室先生は、実は小学生の頃は不器用でダンスも踊れなかったし途中で諦めてしまうことも多かったそうです。
氷室先生の一つ目の転機は中学受験だったとか。
目標に向かって勉強するということ、最後までやり切るという経験をしました。
そして、二つ目の転機は、高校の学園祭。友だちにダンスを一緒にやろうと誘われて、ダンスは苦手だったけど、仲のいい友だちに誘われたこともあって勇気を出して「本気で」やってみたそうです。
ここで大事なのは、【本気で】というところですね。
勇気を出してやってみることは、もしかしたらみんなできるかもしれません。しかし「本気でやる」というところがポイントなのではないでしょうか。
氷室先生の「本気」はホンモノでした。ダンスレッスンを始めて一年でセンターで踊るようになり、高校3年生のときには、会場を満員にできるくらいまでになったそうです。
「踊れるようになりたいな」と思っているだけ、「あの人踊るの上手でいいな」と羨んでいるだけではできるようになりません。「本気で」「行動(練習)する」からできるようになります。
きっとこれはダンスに限ったことではなく、勉強にも仕事にも様々なことに置き換えて考えることができるように思います。
何でもやってみないとわからない。やってみたら楽しいかもしれない。
そんな氷室先生の言葉を聞いた子どもたちからは「自分もいろんなことにチャレンジしてみようと思う」や「踊ってみたい!一緒に踊りましょう!」などという感想が多くありました。
ここでは伝えきれないくらいの素敵なメッセージが、氷室先生からたくさんありました。踊ることはとてもパワーのあることなので、何か嫌なことがあったりしたら一緒に踊ろう!!と氷室先生は言ってくださいました!!!
そして最後に、「リアルに会える日を楽しみにしています」というメッセージをいただきましたので、それが実現できるように私たちも考えます。
氷室先生
今回は出演を快諾していただき、ありがとうございました。
子どもたちにとってわかりやすいお話だったことと、子どもたちも一歩踏み出すきっかけとなるメッセージだったと思いました。
同じ宝仙学園内で隣にいるのに、なかなか会えませんが、子どもたちの言葉にもあったように、またダンスを教えてもらえたら嬉しく思います。
改めてオファーさせていただきます!
ぜひリアルで会いましょう。
素敵な時間を共有できたこと、感謝しております。
今後の氷室先生、そして女子部ダンス部の皆さんのご活躍を小学校としても応援しております!!