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保護者対象ICT教育セミナー実施

投稿日2021/11/9

11月2日(火)、保護者対象の「ICT教育セミナー」をオンラインで実施しました。

講師は本校の情報モラル教育の共同研究パートナーである㈱教育ネットの宮川麻子氏です。

本校が児童を対象に毎年実施している「インターネット利用実態調査」結果の報告、また最新の情報モラル教育事情、そして事前に参加者にとったアンケート結果を基にお話をいただきました。

途中、何人かの保護者にも声を出していただき、実際の様子もお話しいただきました。

ICT機器は、子どもの将来には必須のツールです。

だからこそ、小学校段階で、使い方、そしてその怖さを知ることが大切です。本校は「正しく使い 正しく恐れる」をキーワードに掲げ、ICTを学びのための道具として当たり前に活用することを目指しています。

そのためには、保護者と情報共有しながら、ともに歩んでいくことが必要だと考えています。また、保護者同士の情報交換の場も大切だと考え、このような場をつくっています。

最後に、参加者の保護者の皆様よりいただいたアンケートより、一部を抜粋して掲載します。

  • 子供の良き理解者であることの重要性、何かがあった時に、サポートできるよう、親もアップデートしていく必要があると感じました。
  • 心をみがく(情報モラルの理解) + 知恵をみがく(仕組みの理解)の両輪が不可欠であること。また、両者が合わさり、はじめて判断できることが印象に残りました。
  • ICTを活用する上で、子供を信じ、 保護者が見守る、使用を肯定することが大事というお話を聞き、改めて息子と使用する上でのルールの確認をした上で、会話を大事にしながら、見守り、一緒に学べて行けるように出来たら、と感じました。
  • 宝仙小学校の牽引のおかげで、ICT教育を自然に活用できるたともに。その恩恵と弊害を親子とも認識できるようになっています。

保護者の皆様のご理解あっての教育活動です。引き続き、保護者の皆様と様々に情報共有しながら、ともに歩みを進めていく考えです。

ICT教育研究部