7月15日(金) 1・2年生対象iPad親子講座
日頃のiPadの使い方を親子で振り返る「 iPad親子講座」、本校の情報モラル教育の共同研究パートナーである(株)教育ネットの協力で実施しました。毎年行っていますが、iPadの使い方を、親子で振り返る、よい機会にしてもらいたいと考えています。
前半は、
「iPadはどんなべんきょうに使っている?」
「べんきょう以外では、どんなことに使うかな?」
「他にはどんな使い方をしますか?」
ということを、子ども達だけでなく、保護者の皆さんも一緒になって考えてもらいました。
また、後半には、親子で、それぞれの自分の家庭でのルールを書き出してもらった後で、参加家庭同士で、互いの家庭のルールやポリシーについて交流しました。
本校では、「ICTを学びのための道具」として活用するために、「正しく使い 正しく恐れる」というキャッチフレーズを掲げています。
そのためには大人の伴走が必須です。保護者の皆さんには、子どもの一番の理解者として、伴走者として、側で見守っていただきたいと伝えています。
『1・2年生対象iPad親子講座』の企画も、ICTについてさまざまな視点で振り返り、また子ども同士・大人同士で共有することによって、日頃の活用について、またサポートについて改めて考える機会にしていただきたいという考えで実施しています。
以下、参加者アンケートより、保護者の声を一部抜粋して掲載します。
・一年生ですので、iPad使用に関して親子共に不安な面がまだあるので、このような機会を設けていただきありがたかったです。他の方のルールなどもとても参考になりました。この機会にiPadについて改めて親子で話し合いたいと思いました。
・iPadを使い始める前に親子で決めたルールがあったのですが、その後は、つい子供まかせになって、子供が自分なりのルールをつくりやっていることが分かりました。そこには、メリットもあり、デメリットもあったので、親子で使い方を振り返り、家庭のルールを再度確認しあえたのが良かったです。他の方のiPadの使い方や、使用する上での家庭内ルールについても情報交換が出来たので、これから先、子どもとiPadの付き合い方で悩んだときは参考にさせてもらいます。
ICT教育研究部