3月13日(月)
全てに「最後」が付く一日。
これまで生活の中で当たり前にやっていたことが今日で最後でした。
正門での合掌も。
最後の合掌は、どんなことを思って手を合わせたでしょうか。
さて、式典は3年ぶりに本来の流れに近い形で卒業式を実施しました。
式中は5年生の「送る言葉」、それを受けて6年生の「門出の言葉」の呼びかけも実施しています。
どちらの学年も、一つひとつの言葉に気持ちを込めながら呼びかけをし、堂々とした姿を見せてくれました。
練習の時はなかなか出せなかった声も、やはり本番は声を出すことができて、思いも伝わっていたと感じています。
そして、卒業式後の謝恩会は、保護者の方々のおかげで、こちらも3年ぶりに再開できました。
今の6年生と関わりのある先生方も駆けつけてくださいました。前校長先生、退職された先生方、そして旧担任の先生からは電報で温かなメッセージが届いていました。
謝恩会では卒業式とは違った少しリラックスした雰囲気で最後の時間を一緒に過ごすことができ本当にありがたく楽しい時間でした。保護者の方々の心のこもった歌や演奏もとても印象に残っています。
小学校生活6年間。長いようであっという間の6年間。
きっと中学の3年間はあっという間で、高校3年間はもっとあっという間かもしれません。
小学校の楽しい思い出を思い出せないくらい、今後の生活を充実したものにしてもらえたら嬉しいです。
卒業おめでとう。