「Hosen Edu session」は、本校の目指す教育を保護者と共有する場です。これまでに、本校教員による体験授業や本校の教育アドバイザーによる講演とワークなど、さまざまな取り組みを行ってきました。
今回は、在校生保護者による講演とワークを企画しました。対象は、在校生の親子です。
講師は、本校保護者、ファストドクターCTOの宮田芳郎氏です。
はじめに、宮田さんから「本日のゴールは人生の戦略について親子で考えること」と話がありました。
「戦略=上手に頑張る方法です。」
「人間は、大切なことほど考えられないように作られています。」
「だからこそ、工夫が必要です。」
という話の後、講演がスタートしました。
そもそもAIってなに?
AIに奪われない仕事は?
シンギュラリティって具体的にどういう瞬間?
様々な話が展開されました。
そして、一番の関心事であった、「これから子どもにどういう力をつけていけば良いのか?」については、ワークを交えてお話しいただきました。
宮田さんの回答は「自分の好きと得意を見つけること」でした。
そして、好きと得意を組み合わせた新しい仕事をつくる。
この話に、学校こそがそういう場でありたいと強く思いました。
学校は子どもの「好き」と「得意」が出会う場所でありたいし、子どもの「好き」と「得意」を発掘する場でなければなりません。本校がそういう場であるように、我々教員も学び続けていく考えです。
最後に、参加者の声を許可を得て掲載します。