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こんにちは、校長 正路です! vol.2

2026.4.11

『こんにちは、校長 正路です!』

2026 vol.2

9日に、新1年生保護者対象のiPad導入説明会を実施しました。

本校がICT教育を進めてくる中で、
一人1台のiPad導入をした最初の時から、
ずっと継続しているものです。

この導入説明会では、ICTをスムーズに導入するための技術的なことを伝えるだけではありません。

・「ICTの正しい使い手」になってもらいたい
・ICTはあくまでも学びの可能性を高めるツールであって、万能ではない
・AI時代も到来している今を生き抜く子どもたちの未来を考える機会にしてもらいたい

…というような願いがあります。

ですから、iPadを触ってログインしたり、学習支援アプリ等の操作を体験したりする、その前に、
インターネットがもとから存在する時代に生まれ落ちた子どもたちの様子について改めて確かめたり、
在学児童の保護者に家庭での体験談を語ってもらったりしています。

今、おそらくですが、
「LANを差し込んでコンピューターをインターネットにつないでみよう!」
などという経験をしたことがない子どもたちがほとんどだと思います。

自分にとっては、つい最近のことのように思えますが、
大きなデスクトップ型のパソコンから伸びているLANの先を差し込んでから、
やっとネットとつながる、というのが当たり前という時代がありました。

(今の保護者の時代でも、すでにWi-Fiが主流かもしれないです…
すでに、自分とはまるで前提が違いますね…)

今年度の小学1年生は、令和生まれですから、
生まれたときには、iPhone 11がすでに登場している時代です!
まったく前提が違っていて当然です!

だからこそ、インターネットを理解すること、
そのうえでのメリットやリスクを、成長段階に合わせて学び、
よき使い手になっていくことが求められるのだと思います。

(僕が生まれたのは1970年ですから、
まだ任天堂のファミリーコンピュータも発売されていません!
いやあ、時代は変わりましたー!)

これからを生き抜く子どもたちには、
正しくICTスキルを身にまとったうえで、

『人間らしい力とは何か』
『人間だからこそできることは何か』
『人間にしかなしえないものは何か』

と考え抜いてもらいたいと願います。

宝仙学園小学校は、ICTに向き合いつつ、
学校だからこそできることは何かを考えながら、
進めていきたいと思います。