オーストラリアイングリッシュキャンプ
こんにちは、英語担当の中島です。
子どもたちと一緒に、オーストラリア海外研修に行ってきました!
今回の行き先は、ブリスベンから車で1時間半ほど北上した、サンシャインコーストのカランドラという街。美しい海が広がり、オーストラリアの人たちにとっても、休暇をのんびり楽しむ人気の場所のようです。

ただし、日本の夏はオーストラリアの冬!
この暑い日本にいると想像しにくいのですが、現地は思った以上に寒く、私はとうとうKmart(日本の某スーパーのようなお店でしょうか)で、25ドルのジャケットを買ってしまいました(笑)。
一方、子どもたちは元気なものです。中には短パンで過ごしている子も!「寒くないの?」と聞きたくなるのですが、そこはさすが子どもです。
今回のプログラムの大きな目的は、ホームステイをしながら現地の小学校に通い、「オーストラリアの学校生活」を体験することです。
最初は少し不安そうだった子どもたちも、フレンドリーなオージー(オーストラリア人)の子どもたちに迎えられ、日に日に学校に溶け込んでいきました。後半になると、現地の友達と一緒にお弁当を食べたり、鬼ごっこをしたり。言葉が完璧に通じなくても、一緒に遊べばすぐに友達になれる。そんな子どもたちの姿を見ていると、こちらまでうれしくなりました。


そして、みんなが大興奮だったのが、日本の学校にはない「おやつタイム」!
朝10時半頃になると、ちょっとした休憩時間があり、購買でクッキーなどを買うこともできます。子どもたちはもちろん興味津々!アイスキャンディーも売っていて、かなり気になっていたようですが、さすがにこの寒さでは手が伸びなかったようです(笑)。
そんな毎日を過ごすうちに、最初は慣れなかったドルでの買い物にもすっかり慣れました。値段を見ると、「これ、日本円だといくら?」と頭の中で素早く計算。環境への適応の速さには驚かされます。子どもは逞しい!
さて、ホームステイと聞くと、「毎日どんなお弁当を持って行くの?」というのも気になるところです。
基本的に、オーストラリアのお母さんたちは、日本のお母さんのようにお弁当を頑張りすぎません(笑)。ハムやチーズのサンドイッチ(レタスなどの緑のものが入っているのは、あまり見かけませんでした!)に、りんごやみかんを丸ごと一つ、そしてお菓子。とてもシンプルです。
最初は「これがお弁当?」と少し戸惑っていた子どもたちも、だんだんそれが当たり前になっていきました。日本に帰ったら、改めてお家の人が作ってくれるお弁当に感謝するかもしれませんね。

そして今回、私が一番心に残ったのは、現地校で過ごす最後の日のことです。
せっかく仲良くなった友達とも、いよいよお別れ。すると、何人かの現地の子どもたちが、わざわざ私たちの生徒のところまで「お別れのハグ」をしに来てくれました。
ほんの数日前までは、お互いに少し緊張していた子どもたちです。それが、最後にはハグをして別れを惜しむほどの関係になっていました。
「せっかくこんなに仲良くなったのだから、もう少しいられたらなあ」と思う一方で、日本の子どもたちからは「早くお母さんに会いたーい!」という声も。そこはなかなか難しいところです(笑)。
たった10日間。でも、お家の人と離れ、海外の家庭で生活し、毎日現地の学校に通い、英語を使って買い物をし、新しい友達を作る——子どもたちにとっては、とても濃い10日間だったと思います。
きっと、出発前より一回りも二回りも逞しくなって帰ってきたことでしょう。
そして私自身も、10日間ずっと一緒に過ごしたので、成田空港でみんなと「また9月にね!」と別れた時には、なんだか急に寂しくなってしまいました。
9月、少し成長した9人のみんなに学校でまた会えるのを楽しみにしています!
