全力で遊んで、笑って!「水遊び」
こんにちは、体育科の市川です。
9月に入り、全学年で体育の時間を使った「水遊び」を楽しんでいます。
昨年度から本格的に始まった水遊び。もともとは、暑さを避けながら安全に体育の時間を過ごすことを目的として始まりました。
ところが、実際に取り組んでみると、暑さ対策だけではない、この活動ならではの素敵な魅力がたくさんあることに気付きました。


水遊びには、特別な運動スキルは必要ありません。だからこそ、普段の休み時間にはあまり一緒に遊ばない友だちとも、自然と水を掛け合い、笑い合いながら遊ぶことができます。
普段はあまり運動量が多くない子どもも、気が付けば夢中になって走り回り、大きな声で笑っています。
「運動しなくては」と頑張るのではなく、「楽しい!」という気持ちの中で、自然と体を動かしている。そんな姿を見ることができるのも、水遊びの魅力です。
そして、この時間をさらに盛り上げてくれるのが、担任の先生方。
子どもたちと一緒になって、先生方も思い切り水遊びを楽しみます。もちろん、最後には先生たちもずぶ濡れです!
体育科がずぶ濡れになる姿は、子どもたちにとって少し見慣れた光景かもしれません。でも、普段一緒に過ごしている担任の先生がずぶ濡れになって遊んでくれると、子どもたちの喜びもひとしおです。


先日の1年生の水遊びでは、こんな微笑ましい場面がありました。
みんなが元気いっぱいに水を掛け合っている中、
「水かけてもいいですか?」
と、相手に確認してから水をかける子がいました。
相手を思いやる優しい気持ちに、こちらも嬉しくなります。
そして、遊びが進むにつれて、少しずつ子どもたち同士の距離も近づいていきました。最後には、笑顔で思い切り水を掛け合って遊ぶ姿が見られました。
遊びを通して、友だちとの心の距離が少しずつ近づいていく。そんな瞬間に出会えることも、水遊びの大きな魅力です。
今年は雨の日が多く、天候や気温を見ながら中止となることもありました。その分、貴重な晴れの日には、子どもたちも先生たちも思い切り楽しみます。
水しぶきと笑い声が広がる校庭。
先生も子どもも一緒になって、ずぶ濡れになりながら遊ぶ姿。
そこには、普段の授業とはまた違った、子どもたちと先生方の素敵な関わりがあります。
子どもたちが安心して思い切り遊べること。そして、先生たちも子どもたちと一緒に心から楽しめること。
そんな時間を大切にしながら、これからも宝仙学園小学校らしく、子どもたちの「楽しい!」を大切にしていきたいと思います。
*水遊びのようすは、本校Instagramでも配信しました。全力で楽しんでいる様子をぜひ動画でご覧ください。