10月2日、プログラミング教育をテーマにした教員研修を行いました。
ご存じの通り、今年度よりプログラミング教育が必修化しました。
本校は、2015年にRoboクラブをスタートするなど、プログラミング教育についても、いち早く研究を進めてきました。現在は、プログラボやしくみデザインなどの企業のサポートも受けながら、本校オリジナルのプログラミング教育の形を模索しています。本校は、新しいことについては「まずやってみる」という姿勢を大切にしています。そのためのベースとなる基礎的な知識・技能を、今回のような教員研修を通して身につけていきます。
さて、今回は、プログラミング教育の目的を再度確認し、Springin’とviscuitという2つのプログラミングを体験しながら学びました。講師は、本校のプログラミング教育研究部の山崎教諭、中村教諭、鈴木教諭です。最後には、正路教頭より、プログラミングを含む、宝仙のICT教育についての課題と今後のビジョンが示されました。
これからの2年間、プログラミング教育についても力を入れて取り組み、オリジナルのカリキュラムの完成を目指します。いくつかの企業との実証も計画されていて、より質の高いプログラミング教育を届けられるように準備を進めています。
なお、我々教員も、密を防ぐために、3つの部屋に分散して研修を受けています。オンラインと対面のハイブリットに、取り組んでいます。
ICT教育研究部