10月31日(木) 3年生「社会×プログラミング」
プログラミング体験会でもご協力をいただいている、プログラボ(JR中央ラインモール)の皆様に、『社会×プログラミング』の出張授業をしていただきました。現在3年生は社会で、消防や救助、防災に関する学習をしています。
『みんなの安心・安全のために、頑張ってくれている”人”もいるけれど、“ロボット”もいるの、知ってる?』
ということで今回は、災害用ロボットがテーマです。人が入ることのできない危険な場所で活躍するロボットも、プログラミングされた指示に従って動いている。それを体感すべく、実際に学習用ロボットを使用して、自分たちでプログラムを作っていきます。
ゴールは決まっているけれど、そこにたどり着くための方法は自分たちのオリジナル。だから子どもたちは、いつも以上に熱中して、一生懸命です。
こうした試行錯誤をする中で、失敗を繰り返しながら深めていく、そして工夫を重ねて自分なりの答えを見つけていくプロセスが、プログラミングの醍醐味だと考えています。
50分間という短い時間でしたが、専門家のサポートを受けながら大変充実した学びを行うことができました。
プログラミング教育研究部 主任 山崎 剛士