今週水曜日よりスタートしたHosen TV。
宝仙に関わってくださっている方々のご協力により、子どもたちへメッセージを届けようという番組です。(学内向けの番組です)
【15日 水曜日】 (株)イースト 松井 悠 氏 「チャレンジ(挑戦)」
システムソフトウェア開発をメインに行う企業で、本校は辞書アプリの実証でお世話になっています。松井氏は、教育ネットのインストラクターの顔も持ち、情報モラル出張授業でもお世話になりました。
自分の夢へ向かって学生生活を送っていた松井さん。しかし途中でその夢を断念せざるを得ない状況になってしましました。その後、松井さんは様々なお仕事を経験することになります。どんなお仕事にもチャレンジし続けた結果、現在のお仕事にたどり着き、今のお仕事ができていることを誇りに思っていらっしゃるというお話でした。どんなことにもチャレンジし続けよう!と子どもたちにわかりやすく伝えてくださいました。
【16日 木曜日】 自治医科大学医学部5年生 高野橋菜月さん(本校卒業生)「わたしのふるさと」
小学生の頃の高野橋さんのお話をたくさんしてくれました。どんな小学生だったのか。どんな経験をしたのか、その経験が今どんな風に活かされているのかをお話してくれました。そしてお友だちを大切にしてほしいというお話もありました。いつも私たち教員が言っていることでもありますが、子どもたちの感想を読んでいると、身近な卒業生からの言葉は心に染みたようです。
【17日 金曜日】 (株)LoiLo 上原 浩平 氏 「ロイロおじさんがテレワークして気づいたこと」
みんなが使っているロイロノートの制作・販売をしている上原さん。上原さんも現在在宅勤務をされています。その中で気づいたことを子どもたちに伝えてくれました。それは、「家の中はやらなければならないことであふれている」ということ。今やっているお手伝いと、これからやろうと思うお手伝いを子どもたちはノートに書きました。おうちのみんなで、ちょっとずつできることを増やしていきながら協力して生活することができるといいですね。
松井様、高野橋様、上原様
今回は、お忙しい中Hosen TVのために資料作りから当日までご協力いただきありがとうございました。子どもたちをはじめ、私たち教員も興味深く拝見させていただきました。
私たちでは伝えられないこともたくさんあり、子どもたちにとっても貴重な時間となりました。本当にありがとうございました。
この場をかりて御礼申し上げます。
さぁ、みなさん!Hosen TVは来週も続きますので楽しみにしていてくださいね!