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宝仙小ニュース

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先週のHosen TVのご紹介

投稿日2020/4/28

大人気のHosen TVも2週目が終了しました。

先週も毎日お一人ずつお話をしていただき、今の自分と、この先の自分のことを考えるきっかけとなっています。感想を読んでいると、子どもたちにもしっかりと伝わっています。

子どもたちから集まった感想のデータが集約できておらず、今回は載せることができませんでした。もうしわけありません。

 

【20日 月曜日】 在校生保護者 井上淑子さん 「好きを仕事にする」 

水泳が好きで水泳指導のお仕事をしていらしたそうです。しかし、小さい頃は泳ぐことができなくて一生懸命練習しているうちに楽しくなり、大好きになったということでした。好きなことを仕事にしたことで、毎日夢中になって働けた、毎日楽しく仕事をできた、辛かったことにも耐えられた…そんな経験をお話してくださいました。

 

【21日 火曜日】 ㈱教育ネット 古賀大吉 氏 (まるちゃん)

ゲームやインターネット、ついやりすぎてしまうことはないですか?どうすればやりすぎを止められるのか、一緒に考えていきましょう。というテーマでした。

ゲームでも読書でも運動でもついやり過ぎてしまって「やめられない」や大人でも「やらなけれならないという脅迫観念をもつ」ような経験がある人もいるでしょう。そのやり過ぎスイッチを見つけて、さらにやらないスイッチを見つけるにはどうしたらいいでしょう??

子どもたちも自分の生活や経験に照らし合わせて考えることができたようです。

 

 

【22日 水曜日】 宝仙学園理数インター教務主任 米澤貴史先生 「未来を考えよう!」 宝仙理数インターの理科の先生。そして「答えのない学びをしよう」がコンセプトの教科理数インターを立ち上げ授業を担当していらっしゃいます。ここでは子どもたちと一緒に50年後はどんな世界になっているのか?を自由に考えてみました。

 

 

【23日 木曜日】 2020年3月卒業生 宝仙学園中学校1年生 井上七泉さん 

「宝仙学園小学校で学び成長したこと」

在学中は、金管バンド、Roboクラブへ所属していました。中学受験では通常の入試の他に、プレゼン入試を経験しています。宝仙小の6年間を振り返り自分の心の変化についてもお話してくれました。小さい頃は緊張してみんなの前で話をすることは苦手だったけれど、お友だちとは緊張せずに話している自分に気づき、それならみんなの前でも話せるのではないかと考えて積極的に話をするようになったそうです。家でもプレゼン練習をたくさんしていたというお話もありました。金管バンドは指揮者のユニフォームに憧れて始めたそうですが、指揮者になるために毎日練習し認めてもらえるまで努力した、そして6年生になった時には指揮者に選んでもらえたというお話がありました。「自分がやりたいことをするためには努力することが大切だ」というお話をしてくれました。

 

 

【24日 金曜日】 海人くらぶ代表 水泳インストラクター 大貫映子氏 

「世界の海を泳ぐ」

早稲田大学在学中、イギリス・フランス間ドーバー海峡33キロ横断泳に成功(日本人初の公認記録)したすごい方。 オンラインで海の魅力を感じられるお話をしていただきました。オーストラリアの水泳授業と日本の水泳授業の違いについてのお話もありました。そして最後には貴重な映像を見せていただきました。イルカとクジラの水中での声を映像と一緒に聞かせてくれました。間違いなく海に行きたくなりました。

 

井上様、古賀様、米澤先生、井上七泉様、大貫様

この度は、資料の準備から当日まで、貴重なお時間を頂戴いたしまして、ありがとうございました。子どもたちも自分の生活のことや将来のことを考えたり、また自分が知らない世界を知ることでワクワクしているようです。心に残るお話をしていただけたこと、時間を共有できたことを大変嬉しく思います。

今後もどうかみなさまも健康に気をつけてお過ごし下さい。

この場をお借りして御礼申し上げます。

 

宝仙小のみなさん、今週もHosen TV は続きますのでどうぞお楽しみに!