6週目の後半は新任の先生の登場でした。
担当学年ではない子どもたちにとっては始業式でのあいさつ以来となりました。
どんな先生なのかは担当学年の子どもたちも知らなかったはずです。
先生のこれまで勉強してきたことや好きなことや先生を目指したきっかけなどを知ることができましたね。早く先生に会っていろいろとお話したいと思った子どもたちがたくさんいたようでした。
【5月20日 水曜日】 新任 2年松組担任 濵中 萌 先生
濵中先生は小学生の頃は算数がとても苦手だったそうです。でもあるとき、「わかるって楽しい」「知るって楽しい」と感じたことがきっかけで、勉強が好きになったということでした。
そして今では算数が得意です!その時の「わかるって楽しい、知るって楽しい」と思ったことをきっかけに小学校の先生を目指すようになったそうです。「みんなにもこの楽しさを伝えたい」という思いをもって今宝仙学園小学校で担任としてお仕事をしてくれています。
濱中先生の好きなこと・好きなもの、たくさんありましたね!テニス・スキー・キャンプ・怖い話・カタツムリ等々。そしてスキーは大好き過ぎて1シーズンに16日間も滑りに行ったとか!これはすごいですね。しかも圧雪されていないフワフワのコースを滑るなんて!スキースクール一緒に行きたいですね!
後半は、先生が好きなカタツムリクイズも出してくれました。答えは自分で調べましょう!とありましたが、皆さん調べましたか^^?
好きなことにも苦手なことにもチャレンジしてきた濵中先生です。頼もしいですね。
濵中先生からは「早く学校の校庭でみんなと一緒に遊びたい」というお言葉がありました。その日を楽しみに、皆さんも元気に過ごしましょう!
【5月21日 木曜日】 新任 音楽科 松井 彰子 先生
音楽大学出身の松井先生は、声楽を専攻されていて専門はオペラです。
Hosen TV当日は実際にコンサートで歌っている映像を見せてくれました。本当に素敵な歌声でした。早く実際に学校で生の歌声を聞きたくなってしまいましたね。
松井先生が先生になったきっかけは、小学校の時の合唱クラブだったそうです。練習はとても厳しかったそうですが、NHKコンクールに出たい!という思いから必死に練習したそうです。その時の先生との出会いが先生になるきっかけだったというお話でした。
最後は、「音楽を楽しんでほしい」というお話がありました。音楽は人間の脳の発達により音を聞くことで嬉しくなったり、安心するようになった。理屈ではなく本能的に音(音楽)を好きになるようになった。みなさんも音楽を聴いてウキウキしたり、元気になったり、感動したり、落ち着いたりすることはありませんか?それは生まれた時からもっている能力なのだそうです。
そのことから、「音楽は『人間らしく・ありのままで』いられるものの一つです。これからも様々な音楽を楽しんでくださいね。」というメッセージをいただきました。
みなさんの音楽との関わり方はどんな形でしょうか。楽器を演奏するのが好き、歌を唄うのが好き、曲を作るのが好き、曲を聴くのが好きなど関わり方は様々だと思います。どんな形でも、自分が楽しい!と感じる音と一緒に過ごすのは素敵なことですね♬
Hosen TVでは新任の先生3名すべての先生に出演していただきました。
新任の先生だけでなく、あの先生のことも知りたいな!とほかの先生のお話も聞きたくなってしまった人もいたのではないでしょうか。きっと先生同士でも知らないことがたくさんあるような気がしています。お互いを知ることって楽しいですね!
学校が始まったらいろんな先生にいろんなお話を聞いてみてくださいね^^