Hosen TV #25「絵を描く仕事で食べていく」
4ヶ月ぶりにHosen TVが復活しました。
第25回のゲストは、イラストレーター兼 似顔絵師として活動されている紙屋瞳さんです。
今回はまず、紙屋さんからの「絵を描く仕事はいくつあると思う?」という問いかけから始まりました。
画家、先生、漫画家‥。考えてみるとなかなか思いつかないものです。絵を描く仕事には、紙に描くもの以外にもパソコンを使って描く、デザインをする、先生として働くなどなど。思った以上にたくさんあることがわかりました。
その中で紙屋さんが選んだ仕事は、イラストレーターと似顔絵師です。
①絵を描くこと、②人とお喋りすること、③そして人に喜んでもらうこと。
紙屋さんが好きだと思えるこの3つ全てを叶えてくれる仕事がイラストレーターであり、似顔絵師なんだそうです。
教科書の挿絵、LINEスタンプ、パンフレットやウエットティッシュなど、紙屋さんがこれまでに作った作品を見ながら、仕事で使っている道具や描き方を紹介してもらいました。
最後に紙屋さんから子どもたちへ、こんなメッセージがありました。
「好きな気持ち」だけで仕事にはできないけれど、「好きな気持ち」がないと続けられないのも本当。今のうちに自分は何が「好き」なのか、そしてその「好きな気持ち」をたくさん育ててください。
絵を描くことが本当に好きで、その気持ちを大事にしてほしいという想いが
見ている皆さんにも伝わったのではないかと思います。