君たちは、プラナリアから何を学ぶことができるのか?
をテーマに、1ヶ月の探究活動に取り組みました。
何を学ぶか?
どのように学ぶか?
研究発表会で何を伝えるか?
すべて自分たちで考え行動しました。
この活動を支えたのは、これまで培ってきた科学力です。
観察し
仮説を立て
実験をして
考察する
「観察し、仮説をたて、実験し、考察する。」 (考えるカラスより)
この科学力を存分に発揮して、活動に取り組めていました。
中間発表では、多くの先生方にフィードバックをいただきました。大人を相手に、自分たちの研究を必死に伝えました。その中で、課題も見えてきて、より深い研究へとつなげることができました。
最後の研究発表会は、オンラインで保護者にも参加していただきました。
見るだけでなく、チャットを使った質疑応答や、Googleフォームを使ってリアルタイムにフィードバックもいただきました。いただいたたくさんのフィードバックが、子どもの達成感をより高めたと感じています。その達成感が自己肯定感につながります。
1か月にわたる探究的な学びで見たものは、豊かな経験と知識に裏打ちされた本校児童の確かな科学力です。1匹の生物から、ここまで深く学べるものかと感心させれらました。こうした日常の授業での経験が、6年生の卒業研究へとつながっているのです。
*この活動をショートムービーにまとめましたので、ご覧ください。
理科部