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体育

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第38回 陸上記録会

投稿日2016/6/16

6月12日(日)

第38回 陸上記録会が成蹊大学のグラウンドで行われました。

当日は晴天に恵まれ気持ちの良い青空のもと、素晴らしいグラウンドで一人ひとり全力を発揮することができたのではないでしょうか。

4・5・6年生の中から選手選考をし、大会に臨みました。
子どもたちはそれぞれ、様々なことを感じていたようです。
今回は、大会終了後に、参加した子どもたちに感想を書いてもらいましたので6年生の感想の中からその一部(抜粋)を紹介します。

1000m 女子
「招集されてみんなで集まった時、背が高い人や、準備運動をしている速そうな人がたくさんいて、私は走るのが少し怖くなった。でも友だちと話をしているうちに楽になってリラックスして走ることができた。記録は去年より遅くなってしまったが、全力を尽くして走れて良かった。」

 

 

 

 

 

立ち幅跳び/走り幅跳び 男子
「練習した時にいい結果が出せて、”いけるかもしれない”と思いました。しかし、本番では緊張して思うように足が動かなかったためあまり跳ぶことができませんでした。とても悔しかったけれど、いい経験になりました。」

 

 

 

 

100m/400mリレー/立ち幅跳び 女子
「最後の記録会ということで少し寂しい気持ちになったけれど、力を出し切れたことがとてもいい思い出にもなったので参加して良かった。でも、3種目出場したうちのどれかで1位が取りたかったです。3年間、記録会に出ることができてとても嬉しくおもいます。」

 

 

 

 

ソフトボール投げ 女子
「みんな一生懸命に投げていたのが印象的でした。練習からうまく投げられた人もあまり投げられなかった人も、本番は自分の力を精一杯出して頑張っていて素晴らしい姿勢だなと思いました。どんな時でも、このような姿勢でやっていきたいと思います。」

 

 

 

 

100m/400mリレー 女子
「走る前までは、すごく緊張していたが、直前になるとあまり緊張しなかった。スタートラインに立ったら、もう走ることしか出来ないと思うと100mを全力で走りきることができた。」

 

 

 

 

50m女子
「今回感じたことは2つある。まずは他校の生徒との会話が楽しかった。もちろん、皆、初対面でどんな子かも知らない。しかし話してみると楽しくて緊張や不安を和らげてくれた。2つ目は、陸上記録会を開催するのに限られた時間の中で多くの方々が努力してくださった。このことに感謝したい。」

 

 

 

 

 

開会式では緊張した面持ちだった子どもたちですが、すべての競技が終了した後の記念撮影ではすっかり緊張もほぐれいつもの笑顔を見せてくれました。
6年生は最後の記録会でしたが、4・5年生はこの経験を来年に活かしてもらいたいと思います。

また、朝早くからたくさんの応援に来てくださった保護者のみなさま。
宝仙のはちまきと同じ色のうちわをそろえて応援していただいて子どもたちも心強かったと思います。
ありがとうございました。

 

体育部 池畑浩史・市川智子