3月13日(土)
教室へ向かう階段には全校児童からのお祝いメッセージが桜と共に飾られています。
元気に全員そろった教室は桜に負けないくらいの笑顔があふれていました。
式中の凛々しい表情を見ると大人になったなと感じ、式後の笑顔を見るとやっぱりまだまだ可愛いなと思います。
大人への階段を昇り始めているみんな。
これからも笑顔で前に進めるよう、小学校からいつも応援しています。
校長式辞では、コロナ禍の一年間を振り返り、例年通りにできないことがたくさんあり予定の変更や延期が繰り返される中でも、今できることを精一杯やり切った6年生へのエールと、小学校第5代校長 石川謹悦先生の「見えないものを」の詩が送られました。
また、理事長祝辞では十の戒めから、今最も大切にしてほしいことについてのお話がありました。
それは、十の戒めの10の内容は、3つのカテゴリーに分けることができます。
最初の3つは人間の行動について、次の4つは言葉について、最後の3つは心について、という行動・言葉・心という内容になっているということでした。
その中で特に言葉についての4つは、『これから生活をしていくうえで心にとめておいてほしい。今は誰でも言葉を簡単に発信できる時代です。言葉は人に与える影響の大きいものです。何か発信する時には、それがどんな影響があるのかを考え、もう一度考えてなおしてから発信する、又は思いとどまるようにしてほしいと思います。』
というお話をしていただきました。
卒業生のみなさん、きっと素敵な未来が待っているはずです。大丈夫、自分らしく精一杯楽しんで進んでいってください。さらに成長したみなさんとまた会える日を楽しみにしています。 卒業、おめでとう!