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宝仙小ニュース

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3年4年夏期補習 今年度よりスタート!  2020年の夏はオンラインで実施

投稿日2020/7/30

3・4年生の希望者を対象にした『夏期補習授業』を、今年度夏から実施しています。

中学入試を念頭に置いた高学年の補習だけでなく、中学年児童を対象とした、高学年の学習につながるような、学力の土台を広げるための補習授業実施を望むご意見を、以前よりいただいていました。それが、いよいよ実現できました。

3・4年生の補習授業は、学校での学習内容を念頭に置きながら、『Weness(ウィーネス)』という専門業者とコラボレーションすることで、さらに学びを広げられる内容を用意しております。国語・算数・社会・理科の4教科を、集中的に受講します。

この夏は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、Zoomコミュニケーションツールを利用したオンライン授業のスタイルになりました。そのオンラインという形式を活かして、反転授業と呼ばれるやり方を取り入れた授業展開です。Googleクラスルームを利用して、各課題や資料が送信されます。予習用動画や小テストもGoogleクラスルームで送信したもので事前に学習し、授業に臨みます。授業終了後には、振り返りシートを入力します。授業内では、担当講師の説明だけにとどまらず、Zoomのブレイクアウトルームという、グループに分かれて話し合える機能を活用したグループワークも含めながら学習を進めます。担当講師は、進み具合を確認したり振り返りをしたりして、受講児童のやる気を引き出すようなかかわりをしていきます。さらに付け加えれば、オンライン授業ですから、その授業動画を後から見返して、もう一度自分のペースで取り組み直すことも可能となっています。

国語は、“言葉は人と人をつなぐ架け橋” “コミュニケーション力の土台”作りをテーマにして、文章の組立やつながり、物語分・説明文の読み取り、などの学習に取り組みます。

算数は、“自分の頭でよく考えて難問に取り組む”ことをテーマに、計算のスピードや精度を高めるだけでなく、たくさん頭を使う難問にもチャレンジします。文章題やパズル問題など、考えを深める問題にも取り組みます。

社会は、“旅する社会科”と称して、日本全国をめぐり、「なぜ」「どうして」と考えながら、地方の地形や気候、産業を学びます。

理科は、“身の回りのことを理科の視点でみる”ことをテーマに、身近に起きている事象について、じっくり考え、説明できるようになることを目指します。

講座を担当する講師陣は、どの先生も、受験専門塾を経験されたり、実際に講師として活躍されたりしている方が担当されます。これまでの学びを深めて、さらに高学年の学習につながる授業を展開してくださいます。