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校長あいさつ

未来へ、自ら学び、
共に高めあえる人に

宝仙学園小学校は、開校68周年目を迎えました。宝仙学園が、創立93周年目を迎えますので、学園は100周年へと近づきつつあります。
今、世界は歴史的に大きな転換期にあります。人類が経験したことのない未曽有の転換期といっても過言ではありません。
AIの登場によって地球上は様変わりしました。ICT・IoTのシステムに囲まれた環境は、功罪含め人間の心理にも大きな影響を及ばしています。

そんな中、学校の担う役割も大きな変革を求められています。 これからの教育現場は、家庭環境も含めテクノロジーとの共存が日常化してきます。
子どもたちは、基礎的な反復学習やチャレンジ学習もビッグデータを活用しながら進めていくことになります。学校も、このテクノロジーによる学習成果には、大いに期待しているところです。

一方で、このような時代を迎えて、子どもたちの心の豊かさは、どのように育っていくものでしょうか。時代が、どのように変わっても変わりようがないもの。これが、生命観だと考えます。
宝仙学園には、千年を超える仏教哲学が香りつづけています。

そして、自他共に幸せに向かっていくことの意味を身につけてほしいのです。
生き物は、みんな自分の力だけでは、生きていけないこと。お互いに自分にないものを満たし合う間柄だということ。
共存の深い意味合いを学び合う場が、本来の学校の役割と心得たいのです。

これからも新時代の要請に対応する力と普遍的な生命観の両輪を推し進めてまいります。そして、この目標を成就するために児童・保護者・教職員の三者が、協働的に学んでまいります。
宝仙学園小学校は、伝統と未来が共存する革新的で豊かな学び舎を目指しつづけます。

宝仙学園小学校校長 日高好生