新学期のスタートに向けて、8月30日・31日に校内研修会を実施しました。
この2日間の研修は「生活・ICT・研究」の3つがテーマです。
「生活」では、児童も大人もより安心・安全な学校づくりを目指して、児童の実態把握と対策の共有を行いました。色々な視点での話し合いを通して、具体的な手立てを練り上げていくことができました。
「ICT」では、本校の教員が講師となり、「Excelの活用法」についてワークショップ形式の研修を行いました。データの活用能力は、日々の業務を効果的に進めるために欠かせません。また、次世代の学びで必要となる子どもたちの資質・能力として、教員自身が理解を深めておくことが大事だと考えています。
また、翌日から始まる「オンライン学校」に向けて「ZOOMのアップデート情報や活用法」についても研修を行いました。
これまでも「オンライン学校」期間を経験し、授業を行ってきた先生方ですが、知識をアップデートし続け、よりよい展開ができるように学び続けています。
「研究」では、本校の年間アドバイザーである 平井聡一郎氏 をお招きし、講演をしていただきました。講演の内容を基に授業について振り返り、教員同士交流を深めながら、よりよい授業について考えていきました。子どもたちが中心の学びのデザインについて研究を続け、研修で得たことを子どもたちの学びに還元していきます。