本校は、学校のHUB化を掲げています。
HUB化には、開かれた学校という意味だけでなく、さまざまな人材が本校を起点に交流し、多くのシナジーを生み出す、という意味を込めています。
HUB化で目指すのは、教育リソースの拡大です。
学校が持っているリソースだけでなく、卒業生や地域の方、またさまざまな企業と連携して教育を創っていきたいと思い描いています。キーワードは「実社会とのつながり」そして「ホンモノとの出会い」です。人は誰かと想いを共有しながら学ぶとき、大きく成長します。また、その道のスペシャリスト、トップランナーからしか学べないものもあることも事実です。
子どもたちを取り巻く、そうした教育リソースを最大化するために、学校を開き、さまざまな方との交流・連携を大切にしています。
先日は、卒業生(14回生)の本間正人氏が、学校を訪問してくださいました。
本間氏は、京都芸術大学教授で、学習学の提唱者、またコーチングの第一人者です。
授業を見ていただき、本校の教育研究についてアドバイスをいただきました。
本校は本当に小さな学校です。しかし、アクセス抜群で、そこには知的好奇心が高い子どもたちが集い、何より新しいことに積極的に挑戦する風土があります。学校のHUB化を推進し、より質の高い教育の創造を描いています。