本校では、モノグサ株式会社の提供する、記憶に特化したe-learning「Monoxer」を活用しています。
このたび、モノグサの代表取締役CTOの畔柳圭佑氏が出版した書籍「記憶はスキル」内で、本校の事例を紹介いただきました。
インターネットが発達した現代は、どんな情報であっても、誰でも簡単にアクセスすることができます。
畔柳氏は、これからの時代は「情報の解釈・組み合わせが大切」と説いています。同時に、何を記憶するのか、つまり何を知識として持っておくのかを考えなければいけないと書かれています。
本校が掲げる「いかなる時代も 自ら学び 他者と共に考え行動できる人」というディプロマポリシーも、確かな知識・技能の上に成り立つものです。学習とは、記憶の連続です。記憶したものをどう組み合わせるか、それが考える力です。
モノグサ社とは、そうした子どもの理解、つまり「記憶」についての共同研究を進めています。
「記憶する力」を高めていくと、学習スピードがアップし、考える力も大きく伸ばすことができるのです。