10/22.23と宝仙祭がありました。
講堂には全校児童の作品が並び、校庭には巨大すごろくが広がっています。
子どもたちは一足早く、金曜日に作品展の鑑賞をしました。
そして今年は子どもの発表会を、youtube配信と並行して実際にステージで行うことができました。
これまでの数年は完全オンライン鑑賞だった為、目の前のステージで演奏や発表を見ることができたのは大変嬉しいことでした。
6年生と1年生は発表を見合いました。
担当のお兄さん、お姉さんを見つけて嬉しそうです。
合唱クラブ、ダンスクラブもステージの上で発表しました。
初めて人前で披露する機会となり、子どもたち以上にクラブ担当の先生もドキドキしていました。
練習の成果もあり、堂々と発表することができました。
保護者の方も、画面の向こうで見守ってくださったことでしょう。
土曜日の作品展には多くの保護者の方が来校し、子どもたちは自分の作品を案内していました。
作品の近くで記念の写真を撮ったり、説明をしながら見せてくれる子もいます。
校庭には、4年生と2年生が制作した大きな大きなすごろくが広がっていました。
さいころも大きいので、体いっぱい使って振ります。
ルートは4種類あり、ゴールしたらまた別のスタートに走って行きます。
友達と、保護者の方と、妹や弟と。それぞれ楽しめたようです。
日曜日には入学希望の方を対象に、作品展とすごろくを楽しんでいただき、今年の宝仙祭は無事に終了しました。
子どもたちからは、「上級生の作品をいつか作ってみたい!」「すごろくとっても楽しかった」という言葉が聞けました。今年も制限がある中での宝仙祭開催でしたが、マスクの下からでも楽しそうな笑顔が見られたことが嬉しいです。