12月7日、今年度2回目の研究授業を行いました。対象は、2年外国語と6年理科、講師は本校のICT教育アドバイザーの平井聡一郎氏です。公開授業では、今年度の研究テーマである「主語が学習者となる学びのデザイン」を目指した授業提案が行われました。それぞれの授業について、その様子をレポートします。
毎年行っている科学コンテストで、今年度で15年目となります。
3階から卵を落としても、割れないような装置を作るコンテストです。試行錯誤し、割れないだけでなく、なるべく円の中心に落ちるような軽い装置をつくることを目指します。これまでに身につけた科学力を発揮する場として位置づけている授業です。
2年生は絵本にアフレコをする活動です。
No,David!、この絵本にはDavidのセリフが入っていません。Davidのセリフを考え、気持ちをのせてアフレコします。子ども同士でさまざまにフィードバックし合い、より満足する作品を目指しました。
その後に、授業を巡っての話し合いを行い、最後に講師の平井先生にご講評をいただきました。
研究授業での学びを、それぞれの授業改善につなげていく考えです。