本日、新入生保護者対象の「iPad導入説明会」を行いました。
本校が掲げる「ICTは学びのための道具」、これを実現するためには、子どもを中心においた保護者と学校のサポートが欠かせません。
AI時代のいま、我々大人が子どもの未来のためにできるサポートとは何か?
大人が覚えて、子どもに教えることではありません。
厳しく制限を加えることでもありません。
子どもと同じ目線で、時には子どもに聞きながら、共に歩んでいくことこそが、必要なサポートであると考えています。
もちろん、ここに答えはありません。
それぞれのお子さんに合わせたサポートが必要です。
そんなことを改めて考える時間になったのではないでしょうか。
後半は、iPadの初期設定の確認を行いました。
子どもが正しく使えるようになるためのシステムのサポート「スクリーンタイム」の設定について、また各種アプリのログインや初期設定を一緒に行いました。
1年生は、5月から毎日iPadを持って登校します。
それまでに、iPadの使い方について、またポリシーについて、親子で話し合いながら考えていきます。