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6月19日、１年生保護者を対象にした「ICT教育体験会」を実施しました。実際に、お子さんのiPadを使って、体験していただくことで、ICT教育で目指す姿を共有することをねらいとしました。

テクノロジーは、人の能力を拡張するものです。

テクノロジーをうまく活用し、いろいろなものを生み出していける人を育てていきたいと考えています。

生み出す過程では、他者との協働が欠かせません。
ICTの「C」は「コミュニケーション」です。
テクノロジーを使う中で、思考力だけでなく、コミュニケーション能力や人と協働する力を高めていきたいと考えています。

以下は、参加された保護者の感想の一部です。許可をとって、掲載します。

• ロイロノートを使っての今の学びに、昭和の学びが染みついている身としては、ただただ驚くばかりでした。全てが印象に残りました。
• iPadを使用する授業を体験させていただき貴重な時間でした。ロイロノートで提出する際、時間切れで締め切られた瞬間、こんな機能があるのかと驚くと同時に、夢中で作業をしている中、提出が間に合わず落胆する気持ち！あ〜という子供の気持ちが大変理解できました。
• 父母目線でも分かりやすい内容や、実際に子供達が取り組んでいる内容に沿ってのグループワークは大変意義深く、また子供達のコミュニケーション能力も高める素晴らしいツールであるということが実感として掴むことができました。情報処理能力の向上はしばしばコミュニケーションの欠落度合いと比較されがちですが、そう言った部分がきちんと考慮され相乗効果を生む学習プログラムは素晴らしいと思いました。

ご参加いただき、ありがとうございました。

本校は、目指す教育を保護者の皆さまと共有する機会を多くとり、ともに歩んでいくことを大切にしてまいります。