1月29日、道徳の研究授業が行われました。
対象は、2年佐藤至大教諭の授業です。
本校は、宗門校の強みを生かし、仏教と関連させた道徳授業に力を入れています。
学内では、「道徳・仏教推進プロジェクト」として、宝仙寺の知恵をお借りしながら、チームで教材研究及び授業開発に努めています。
今回の授業テーマは「感謝」。
どうして「ありがとう」という言葉を使うのか、その言葉にはどんな意味があるのか、そんなことを役割演技や話し合いを通して考えていきました。
これからの時代、「心」の教育が何よりも大切となると考えています。仏教の教えをもとに、子どもの心を育てる教育に、ますます力を入れていく考えです。