5月9日。1年生にとって、待ちに待ったその日がやってきました。
この日からいよいよ、1年生は“自分のiPad”を手にして、毎日学校へ登校します。
ここまで、iPad導入説明会や父母会を通じて、保護者の皆さまと一緒に丁寧に準備を重ねてきました。
いざ手にしたiPadに――
「なにに使うのかな?」
「どんなことができるんだろう?」
と、胸をふくらませる子どもたち。
本校では「iPadは学びのための道具」と位置づけています。
けれど同時に、私たちはこうも考えています。
“子どもにとっては、すべてが学びである”と。
好奇心、探究心、時に失敗―。
そんな日々の体験すべてが、テクノロジーと向き合う力を育ててくれると信じています。
この1台のiPadが、子どもたちの世界をどう広げていくのか。
これからの日々が、とても楽しみです。保護者の皆様と協働して、丁寧に活用を見守っていきます。