4月11日は、新年度2回目の教員ICT研修でした。
今回のテーマは「子どもと取り組もう情報モラル教育」です。
AIの目覚ましい発展もあり、学校教育においても、情報教育がますます重要なものとなってきました。
本校の情報教育で目指す姿は、テクノロジーを「正しく使い 正しく恐れる」です。そのために、情報リテラシー&情報モラルを両輪としたICT活用を進めています。
「ICTを学びのための道具」として、自分の可能性を広げ、未来を切り拓くために活用できる子を育てていきたいと思い描いています。
講師の教育ネットの宮川氏からは、次のようなメッセージをいただきました。
「子どもたちやらかします。それは無くならないと思います。そのような中で、どれだけ子どもを信じ、子どもに託すことができるのか。新しいテクノロジーを活用するためには、新しい世代の感性も伸ばしていきたい。」
大人の情報モラルに対する考え方も常にアップデートが必要だと感じました。子ども、そして保護者と共に歩んでまいります。