臨時休校に入り、1週間が経過しました。
教職員一同、いまできることは何か、様々に思考を凝らして動いています。
その中の一つが、今回紹介する「オンライン授業」です。一人1台のiPadを持つ3年生を対象に、試行しています。
第1回は6日金曜日、ZOOMというビデオ会議システムを使って、家にいる3年生と学校を繋ぎ授業を行いました。
オンライン授業といっても、一方的に話を聞くだけではなく、テクノロジーを組み合わせて、問題の答えを提出したり、発言したりとインタラクティブなやりとりができます。グループの話し合いなども可能です。
子どもたちは、久しぶりにみんなの顔を見ることができ、安心した様子でした。
学びだけでなく、安心も届けることができ、またひとつテクノロジーの可能性を学ぶことができました。
本日、明日と実施する計画です。
もしもの時に備えて、いまできることを最大限考え試行していくことが、学校としての成長につながると考えています。
ICT教育研究部